INTERVIEW
先輩インタビュー
01
味の牛たん喜助
泉中央駅店 店長
押山 茂樹
家族のため、自分の将来のため
転職のきっかけは、ずばり、「安定した企業&自分のキャリアアップもできる企業」だと感じたこと。家族がいますからね。専門学校を卒業してからずっとサービス業に従事していたので、その経験を活かしつつ、会社の将来性や福利厚生、給与などしっかりとした基盤や制度が整っている企業に勤めたいと考え求職していました。
仕事を通して続く、学びの喜び
求人票を見て、まずは安定した会社だと思い応募しました。その後、当時のAMGと面談をしたのですが、その時に初めて、喜助が新しい業態のお店(牛たん割烹 㐂助別館)を出すのでその店のスタッフはどうかというお話をいただいたんですよ。自分としては、「ラッキー」と思いました。今までの経験も活かせるし、新しいことにもチャレンジもできるという喜びが生まれましたからね。
入社後は喜助にとって新しい業態の「和食」「割烹」スタイルのお店の立ち上げから従事しました。お店がオープンしてからは、板長の元、調理の技術や味付け、盛り付けなど新しく学ぶこと、覚えることが多く、毎日勉強でしたが面白かったですね。それが今、新メニューを開発する時などに非常に役立っていますよ。
改革から得る、成功体験の喜び
その後、泉中央駅店に移動になりました。店長として店に入ると、店の雰囲気がちょっと違うんですね。スタッフさんみんな人柄もよく、一生懸命、楽しくやっているのですが、なんか違う。自分が21歳の頃、初めて教えてもらったお客さまへ対する想い、サービスということに対する想いが欠けているなと感じたんです。それで、まずは「店を整える」ということを優先しました。毎朝ミーティングをして想いを伝える。一人ひとりと話をしたりするなど、一つずつ忍耐強く改善していきました。
お互いにしんどくなったこともありましたが、以前からの常連さんから、「前よりキレイになったね」「今日は最高。おいしかった」と言われた時には嬉しくなりましたね。自分だけではないと思いますよ。スタッフみんながその言葉を喜んでいたと思います。
チャレンジの先に待つステージに期待
今はスタッフにとにかく感謝しています。新メニュー開発時の手伝いはもちろん、おもてなしも積極的にお客さまに話しかけてくれますし。喜助の中で一番の店舗、スタッフだと思っています。
これからは個店のスタッフだけにとどまらず、スタッフにどんどん成功体験を共有させてあげてモチベーションを高め、成長するスタッフを育成していきたいなと思っています。そしてもう一つ。自分も新しいことにチャレンジして、喜助の中でどんなステージに立てるのか。自分の将来も楽しみにしています。
◆押山 茂樹
◆味の牛たん喜助 泉中央駅店 店長
◆2001年4月、3年制専門学校卒業後、一貫して飲食業に従事。
◆2017年10月、株式会社喜助に入社。2020年1月より、泉中央駅店の店長に昇進。